今日、ウォーキング企画の取材で浜松市の佐鳴湖に行って来ました。

冬鳥のシーズンになり始めた佐鳴湖。
色々な鳥たちに出会うことができました。
全体の印象!!
人慣れしています!
例えば、オオバン。
遊歩道沿いの草地にやってきて、ウォーキングやランニングの人たちをものともせず、お食事に専心していました。

極めつけは、このアオサギ。

近づいたら逃げる。
と思って、慎重に、少しずつ近づいて写真を撮ろうと思ったのですが、近づいても飛ぶことなく、ゆっくりと歩いて移動していきます。

写真を撮ろうとしている「やまんじ」と、くだんの「アオサギ君」の間を、気が付かづに通り抜けようとしたウォーキング中の男性が、「うぉっ!」と驚いたのは、やまんじの存在ではなく、すぐわきに「アオサギ君」がいたことでした。
それでも、この「アオサギ君」ヒョコヒョコと歩いて移動。
「飛ぶのは面倒くさいですか?」と、問いかけたくなるほどでした。
そんな、身近な鳥たちの存在を、地元の人たちにとっては、当たり前のように見えます。
この「当たり前」感、どう捉えましょうかねぇ。
by やまんじ