2010年05月24日

イベント報告「ひだ森ネット・森を知るツアー」

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 5月23日はひだ未来の森づくりネットワークの第4回森を知るツアー「春の高原と山村文化を巡る小さな旅」でした。この企画は国土緑化推進機構の助成とフリーマガジン「さるぼぼ倶楽部」の応援をいただいて実施しているのですが、今回は飛騨市宮川町の池ヶ原湿原の散策と宮川考古民族館の見学を通して、飛騨の森に育まれた生活文化と飛騨人の暮らしが生み出した森の姿に思いを寄せる企画でした。
 当日は素敵な(?)雨の中、飛騨市・白川郷自然案内人協会代表の岩佐勝美先生にご案内いただいて日本で2番目(だったかな?)に大きな「洞のカツラ」を見学させていただき、その後、水芭蕉がまだ咲き残りリュウキンカが黄色い絨毯を作る池ヶ原湿原を散策。昼食は飛騨まんが王国で山菜いっぱいの昼食。午後は宮川考古民族館で、宮川の森の暮らしや縄文期の飛騨、そして国の指定も受けている豊富な民族資料に触れさせていただくことができました。
 私は、とっても有意義な一日だったと思います(主催者の自己満足でなければいいのですが?)。
 岩佐さんを初め、飛騨市役所宮川振興事務所の小邑さん、考古民族館のみなさん、そしておいしい料理と移動のバスをご提供いただいた飛騨まんが王国のみなさん。本当にお世話になりました。
                                 by やまんじ
posted by team森也。 at 13:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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山菜狩り
Excerpt: あこがれの山菜狩りにいってきましたいっしょに行くって言ってくれたナイスな友達総勢7名で夜中に出発新潟湯沢のお世話になった、おじさんに今回の山菜名人として教えてもらいます
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Tracked: 2010-05-24 16:14