愛知県岡崎市に、昨年11月、図書館を含む新しい複合施設が開館したのをご存じでしょうか?
施設の名称は「岡崎市図書館交流プラザ」といい、愛称は「りぶら」といいます。
りぶらをとりまく市民参加の状況としては、平成16年度から市民検討ワークショップが始まり、「どんな施設がいいのか?」「設備は?」「運営は?」など、出来る限り利用者である市民のみなさんの意見を取り入れながら、ようやく平成20年に開館しました。
このりぶらで「市民自身の手で施設を盛り上げよう!」と活動しているのが、りぶらサポータークラブです。りぶらサポータークラブには、施設を、ひいては岡崎市を盛り上げていくため、複数の「プロジェクト」が存在し、各プロジェクトでは施設を活用した様々な活動を行っています。
昨日11日は、今年度のサポータークラブのプロジェクトを紹介する集会を実施しました。
こうしたイベントの運営には不慣れなメンバーが多い中、それでも「りぶらに対する熱意は誰にも負けない」という思いが参加者にも伝わり、後半のグループワークでは熱い議論が交わされていました。
以前にも書きましたが、やっぱりまちづくりを支えるのは、そこにいるみなさんの熱い思いですね!
byのじ